2019年6月19日水曜日

得度にかかった費用

得度っていくらかかるの?


得度にかかった費用をまとめてみました。
私が得度を受けるまでにかかった費用ですので、参考としてください。
揃えるものの違い等で違ってくると思いますので。
結論から言いますと合計で451,666円かかりました。
おそらく一般的に40万はかかるのではないかなといったところですね。

得度講習会

合計:209,978円

  • 法衣一式:151,200円
  • 書籍・経本一式:16,308
  • 講習会費用:25,000円(教務所の場合は15,000円)
  • 交通費(東京-京都):新幹線13,710円、夜行バス3,760円


講習会では法衣の着方、たたみ方も習いますので法衣は一式必要になります。私は1点ずつ揃えるのが面倒でしたので下記サイトで得度セットなるものがありましたのでこちらから購入しました。必要なものが一式揃っていて助かりました。
お得度用品セット(本願寺派) お得な法衣カバン付き!
内訳
  • 墨輪袈裟 1領
  • 墨袈裟 1領
  • 黒衣(石帯付) 1領
  • 布袍 1領
  • 中啓 1本
  • 双輪念珠(得度用) 1連
  • 白衣3枚
  • 白襦袢 3枚
  • 白帯 1本
  • 帯留め 1個
  • 白足袋 5足
  • 俗袴(講習会では不要) 1枚
  • 草履 1足 
  • 法衣カバン1個

書籍・経本内訳
  • 浄土真宗聖典(註釈版第二版):5,616円
  • 浄土真宗聖典−勤行集− 小:540円
  • 正信念佛偈:1,080円
  • 浄土真宗本願寺派 法式規範:3,672円
  • 浄土真宗本願寺派 勤式集:5,400円
書籍は本願寺出版社から直接購入しました。ご自宅にあればそちらで良いかと思います。正信念仏偈に関しては色々とメモしますので新品のご購入をおすすめします。

東京から京都の西山別院(宗務所)まで行ったので交通費がかかりました。行きは夜行バスで、帰りは新幹線。バスで到着と同時に宗務所へ直行しました。なかなかしんどかったですね。お金と時間に余裕があれば新幹線で前日入りしてホテルに泊まったほうが体は楽ですね。

得度考査

合計:15,000円

  • 教区冥加金:15,000円(東京教務所)
得度考査ではとくに必要なものもなく、かかった費用は教務所へおさめる冥加金のみでした。

得度習礼

合計:226,688円

  • 賦課金:127,800円
  • 書籍・経本一式:4,968円
  • 交通費(東京-京都):新幹線27,420円
  • ホテル代:4,500円(朝食付き)
  • タクシー代(京都駅-西山別院往復):5,000円
  • 健康診断(2回):7,000円
  • 教区冥加金:50,000円(熊本教区)

書籍・経本内訳

  • 真宗の教義と安心 864円
  • 浄土真宗本願寺派 葬儀勤行集 1,080円
  • 浄土真宗本願寺派 葬儀規範 864円
  • 音楽礼拝-正信念仏偈による-(経本) 216円
  • 「念仏者の生き方」に学ぶ 216円
  • 仏教讃歌-歌集-(改訂版) 648円
  • 連研ノートE(新装版) 864円
  • 連研ノートE スタッフノート 216円
得度習礼はさすがに夜行バスでの強行はしんどかったので新幹線で前乗りして、ホテル泊しました。

梅干し作り2019

今年も梅干し作りに挑戦 本当は自宅の梅の木の梅を使いたいとこだけど、離れて暮らしているので通販で状態のいいものを購入。送ってもいいですけど、送るコストと状態を考えたら買ったほうが安いかなと思い…。 材料 梅5kg 塩(海塩) 1,100g 漬物樽(5kg用...